
IntelliJ IDEAのデバック機能 - 戻り値の強制
現在のメソッドからそれ以上命令を実行することなく強制的に値を返す新しいデバッグ手法
IntelliJ IDEAは、さまざまな開発ツールが搭載されたインテリジェントなJava IDEです。 その主な機能には、洗練されたコーディング支援機能、スマートナビゲーション、多数のリファクタリング機能、コード分析、Web開発、ユニットテストとコードカバレッジがあります。 IntelliJ IDEAの機能は、ユーザーやサードパーティの皆様にプラグインとして広く利用されています。
バージョン15の特長
- ラムダ式のデバッグ - ブレークポイントにラムダ式がある場合は、正確にどこで停止するかを決めるオプションが表示されます。 Step IntoまたはRun to Cursorを選択すると、対応するラムダ式で止まります。
- 戻り値の強制 - デバッグの新しい手法として、現在のメソッドから、それ以上命令を実行することなく強制的に値を返せるようになりました。
- テスト用のUIの改善 - テストランナーウィンドウが一から作成し直され、どの言語でも統一されたUIを使えるようになりました。これには、統計値のインライン表示とウィンドウを上下に並べたレイアウト、テスト結果の履歴の表示とそのエクスポートとインポート機能が含まれます。
- パスの検索結果のプレビュー - 最初の100件の検索結果をすばやくプレビューできます。
- 実行コンフィギュレーションのステータスインジケーター - 実行中のコンフィギュレーションに緑の小さなインジケーターが表示されます。
- コードの重複を即座に検出 - コードを記述しているときに重複コードが検出されます。 前に記述した部分にある重複コードも、新しく記述した部分や解析時に作成したコードの重複も一目でわかります。
- 式の型推論 - これまではScalaだけで使用可能でしたが、Java、Groovy、Kotlinの式でも、推測された型を確認できるようになりました。
- HTMLの特殊文字の変換 - HTMLコードの特殊文字を、&から始まるHTMLエンティティに変換します。
- Kotlin言語 - Kotlin言語をサポートするために、Kotlinプラグインがバンドルされています。
- Groovy言語 - Groovy 2.3で導入された@Builderアノテーションをサポートします。 コード補完と4つのStrategyすべてのナビゲーション機能を含みます。
- Springフレームワーク - Spring 4.2とSpring Bootの新機能に対応したコードを簡単に記述できます。
- Grailsフレームワーク - Grails 3.xをサポートするようになりました。これは、GroovyベースのWebアプリケーションフレームワークの最新バージョンです。
- Arquillianフレームワーク - Arquillianテストプラットフォームをサポートするようになりました。
- Androidフレームワーク - Android Studio 1.3に搭載されている新し機能、Androidメモリ(HPROF)ビューアーとAllocation Trackerを使用できます。
- GradleおよびSBTのビルドツール - GradleまたはSBTのプロジェクトをインポートするときに、プロジェクト全体をインポートする代わりに、特定のモジュールを選択できるようになりました。
- AngularJS - AngularJS 2に基本的に対応しています。コード補完、ディレクティブとバインドのナビゲーションを行え、イベントの新しい属性も認識します。
- Gitによるバージョン管理のrebase操作 - Rebase(リベース)を、Branches(ブランチ)メニューからMerge(マージ)と同じように選択できるようになりました。複数のルートを取り扱え、自動stashとunstash、競合の解決も行えます。
JetBrainsについて
JetBrainsは、生産性を向上させるインテリジェントなソフトウェア技術の創出に特化した大手ソフトウェア開発会社です。 高い評価を受けているTeamCity、ReSharper、IntelliJを開発したことで広く知られています。 JetBrainsの信頼性の高い製品は、フォーチュン100の多数の企業をはじめ、世界中の3,000社を超える企業の開発者によって利用されています。 JetBrainsは、チェコ共和国のプラハに本社を構え、ロシア、ドイツ、アメリカ合衆国に研究開発センターを置いています。